原
Story

原点と歩み

根っこにある信念は、
安藤塾開塾の日から変わらない。

安藤 大作

Origin

原点

両親の離婚、そして9歳の時に、自分と妹を地元・伊勢に残して夢を追って上京した母親。「自分は捨てられたのではないか」という強烈な喪失感と孤独が、安藤大作の原点にあります。

新聞配達をしながら、子どもらしく甘えることも許されず、「大人びた子ども」として生きざるを得なかった過酷な少年時代。

大学時代、その抑圧された感情が決壊し、自ら命を絶とうとしたほどの絶望の淵に立たされました。その限界の中で、ノートに書き殴った「ただ母親に認められたかった」という本音。そこから、5冊に及ぶノートに葛藤を書き出し、母親と真正面から向き合う対話が始まりました。対話の末に泣き崩れる母親の姿を見た時、母もまた、孤独に抗いながら生きてきた、一人の不完全な人間にすぎなかったのだと気づきました。

母の脆さを受け入れたとき、「愛されていない」という被害者意識は消え去り、自分は決して孤独ではなかったのだという深い安心感へと変わっていきました。

この原体験があるからこそ、目の前の親子に寄り添い、同時に社会の仕組みを描き直す活動に心血を注いでいます。誰もが孤立せず、互いの可能性を信じ合える社会を未来へ手渡すこと。それが、安藤大作の揺るぎない使命です。

Chronology

歩み